前職は大型トラックの運転手で、日本全国(鹿児島～青森)を15年間走り回っていました。

36歳の時、「この仕事、今はいいが歳をとったら続けられない」と思い、前々からあこがれていたバス運転手になるべく退職し、大型2種免許、ヘルパー2級資格を取得しました。
タイミングよくアシナトランジットがバス運転手を募集していたので応募して、今に至ります。

お客様から「楽しかったよ、ありがとう」と言ってもらえると、本当にこの仕事を選んでよかったと、いつも感動してしまいます。
仕事はやってみないとわからないものです。
自分は「人と接し、おもてなしすること」が好きで、「この仕事が向いている」と最近になって感じる次第です。

会社で取り組んでいる「おもてなしで日本一になろう」という目標も、すすんで実践しようと思っています。

先日は、韓国の方々にバスに乗っていただきました。
インバウンド対応ということで、韓国語でのあいさつを用意・準備して、「アニョハセヨ」と言おうとしたところ、先にお客様の方から「アニョハセヨ」といっていただきました。
距離がグッと縮まり、4日間、本当に楽しく仕事をさせていただくことが出来ました。

若いころバス業界にとても興味があり、大型2種免許を取得しました。少しの間、お手伝いで大型バスを運転していましたが、本業は違う業界で活動していました。その業界で15年が過ぎた頃、大型観光バス乗務への想いがふつふつと湧いてきて、いいご縁があり、アシナトランジットに入った次第です。

自分としては当たり前の事をしているつもりですが、お客様から「ありがとうございます。バス乗務員はあなたの天職と思います。頑張ってください」という手紙を頂いた時は、この仕事を選んで本当によかったと本当に感動しました。
「どうやったらお客様に喜んで頂けるか」「絶対に不愉快な思いはさせれない」と常に思って、話しかけ、動いています。
格好つける気は全くありません。これからも自分なりに仕事をしていきます。楽しいですよ!